施術当日はトレーニーなのでホテル近郊を気温氷点下5度の中1時間ほど散策しました。
その後Oさんとは9時に合流し
モーションにいきました。
当日の朝要望書をアテンダントの方に渡し先生に韓国語で説明していただき、M字を改善したいことと、頭頂部にかけて薄いことを相談し
M字をメインにし、生えてないところは1cm2当たり50株、生えているところは1cm2当たり40株植え、頭頂部前方についてはそれほどでもないということなので50株を適当に植えてくださるとのことでした。
ヘアーデザインについては以下になります。
これで2000株になります(点線部上部は40株、下部は50株になります)。
頭頂部前方の50株についてはサービスになりました。
やったぜ!
でオールシェービングなので丸刈りにしました。
普段が丸刈りだったのでまぁいっかという感じです。
丸刈りにした後施術になります。
麻酔が痛いと聞いていましたが、それほど痛くありませんでした。
レーザー脱毛とかニードル脱毛の方が痛いかもしれません。
麻酔が効いているか確認の時するときに痛いところがあったときは言った方がよいです。
ちょっと痛いけど我慢できるかなというぐらいは後で痛い目を見ます。
自分の場合痛みに慣れてしまったのかもしれません。
最初はうつぶせになり後頭部の採取になります。
先生がポンチ?みたいなのでバスンバスンと取っていき看護師が採取します。
この時痛みがあると最悪ですので、痛いときは言いましょう
採取は2時間半近くかかりました。
20分間の昼食休憩後、次は植毛になります。
植毛は仰向けになり植えていきます。
先生が最初スリットを入れその後看護師が植えていきます。
こちらの方が3時間半ぐらいかかってしまいました。
手術後がこちらになります。
痛々しいですね。
手術後先生から説明があり、前方から見てはわからないが上部から見ると右後頭部が出ておりそれに合わせるようなヘラーラインにしたとのことでした。
自分では気づかなかったですが、そういうところまで考えていただいてプロ意識を感じました。
その後後頭部の出血が収まらず1回帰宅しもう一度うかがうことになりました。
アテンダントの方にサムゲタンを紹介されたのでいただきました。
その際手術後の注意点、明日の待ち合わせ等話し合いました。
一緒に次の日の朝の朝食を買い、手術後は水をたくさんとった方がよいというので水を購入しました。
そして部屋までついてきてくださり、寝方のアドバイスまでいただきました。
20時50分にクリニックに到着、スタッフに見てもらいました。
植毛部分は問題ないですが、ドナー部の出血がひどくガーゼをつけて帰国することになりました。
帰国後自宅についてからガーゼを外し自分でシャンプーをすることになりました。
本来なら次の日クリニックにてシャンプーをして帰国なのですが、帰国する便が早朝しかないためシャンプーなしで帰国です。
このシャンプーをする際に植毛した部位の毛がガーゼにくっついていた場合再植毛をしてくれるようです。
後頭部にかなり大きいガーゼをつけて、帰国の際恥ずかしいと思うので黒キャップと手術用のキャップをもらいました。
植毛部分は擦れてはいけないので手術用キャップの方がよさそうです。
青い手術用キャップは空港や帰宅する際周りから浮いてそうです。
手術用キャップなので「あ・・・こいつ頭の手術したんだな。」と思われてセーフかもしれませんが、それほど自分は他人の目は気にならないかな。
このことをアテンダントに報告しホテルについたら22時だったので、速攻寝て二日目は終了しました。
海外植毛で通訳なしのもありますが、ちゃんと自分の言いたいことを伝えられているのかどうかは疑問です。
アテンダント有りの方がよいと思います。
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